★ヒプノセラピーの実際の流れ

心地の良い椅子に座っていただき、温かいルイボスティーか冷たいお水をお出しします。

(一年中暑いタイでは、冷たいお水はおご馳走ですねまたロンドンからのオーガニック・ルイボスティーは、赤ちゃんでも飲めるカフェイン・フリーのデトックス効果が高い南アフリカ産お茶です。)

 

 

カウンセリング用紙に記入していただき、心の整理のウオーミングアップを始めます。

(セラピストは退席しているので、書ける範囲でご記入ください。)

 

 

当日のセッションのテーマを絞りだすために、カウンセリング用紙を元に、自由にお話をする時間をとります。

 

初めての方のみ、ヒプノセラピーの説明をしっかりとさせて頂きます。
(安心してヒプノセラピーに入れるよう、より良いセラピーにする為に、必要なヒプノセラピーの説明を分かりやすくお伝えします。)

 

ヒプノセラピーを始めます。

(足を伸ばして、ヒプノ用椅子でリラックスしていただき行います。あっと言う間の一時間半です。)

セラピストのソフトな言葉掛け誘導によりリラックスする事からはじめて、気づかない間に催眠状態(心の深い部分、潜在意識)へと入っていきます。

催眠は、かけるものでもかかるものでもなく、自然に催眠に入って行くので、全ての催眠は自己催眠といわれています。
初めて経験される方は、催眠に入っても、私はこれで催眠に入ったのかな?と思っています。

なぜなら催眠状態は、顕在意識と潜在意識の繋がった、二つの意識がある状態だからです。意識はしっかりあります。気絶・失神・眠っているような、意識のない状態の事ではありません。

催眠は、誰もが毎日気づかない間に入ったり出たりを繰り返している、ごく自然な状態の事で、意識が劇的に変化を感じて、「私は今、催眠に入った!」とハッキリ区別できる事が起こるわけではありません。それはちょうど、大好きな本やドラマに没頭している時、思わずストーリーの中の登場人物に自分の気持ちや感情を重ねてしまうのと似ています。


そしてヒプノセラピーは、セラピストの質問にクライアントが正直に直感的に答えていく療法です。

 

ヒプノセラピーには、前世療法、未来世療法、年齢退行療法、胎児期退行療法、悲嘆療法(グリーフ療法)、体細胞療法(ソマティックヒーリング)など様々な療法(技法)があります。クライアントの潜在意識の優先順位に従いながら、その時必要としている記憶や情報をクライアントが自ら思い出せるよう、それに合った様々な技法を組み合わせてセラピーを進めます。


催眠療法は人を操るものではないので、答えたくない事、やりたくない事を無理矢理言わされたり、やらされる事はありません。

 

★催眠から心地良くしっかりと目覚めます

 

事後カウンセリング

 ヒプノセラピーの内容の振り返りをして、セラピー前と後の心の変化や気づき、学び、潜在意識からの答えなどを確認していきます。