私の好きな言葉の一つに「地上に天国を」があります。
もうすぐ64歳という年齢を迎える私にとって、人生はまさに「光陰矢の如し」であると実感しています。
私はなんの理由があって、どんな経緯があってこの地球上に生まれてきたのか知らないけれど(実は微妙に認識していますが)、この地球上に今存在している私たち人間や動物や植物や鉱物や微生物などのあらゆるものが、調和を保って生きていけるなら、この地上はすでに天国ですよね。
まずは身近な家族の中で、お互いの存在と唯一無二のユニークな個性(その人独自の宇宙観)を尊重しあい、自由に面白がって交流できると、百花繚乱な地上の天国を楽しめて素敵だなと感じています。
ヒプノセラピーは、そんな天国をこの地上に(私たち一人一人の心の中に)作り上げていくことができる、とても有効な心理療法なのです。